御本尊の虚空蔵菩薩が安置されています。御本尊は秘仏となっており、33年に一度開帳されます。
当山で最も古い建造物です。
天井には、松江比佐子氏によって制作された龍が描かれています。
宇都宮市文化財指定第1号の木造薬師如来立像が安置されています。この立像は榧の一木作りで、制作年代等は不明ですが、そのお姿から9 世紀頃と言われています。
人間国宝であった故香取正彦氏制作の梵鐘です。普段は、どなたでも打ち鳴らすことが出来ます。
ハンドベル「能満寺エコーベルフラワーズ」やコーラスグループの練習など、様々な音楽グループに利用されています。
應永23年(1416年)祐承上人によって開創されました。弘法大師(空海)を宗祖とする真言宗・智山派に属する寺院です。古代より、近郷四十有余集落の先祖供養と仏教信仰の聖地とされてきました。古文には、山紫水明の勝地として記述されており、現在においてもなお往時の面影を強く残しています。
能満寺第三十八世住職 倉松 和彦
所在地 | 〒320-0065 栃木県宇都宮市駒生町1870 |
電話 | 028-652-0349 |
FAX | 028-652-1001 |
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