12月8日は「成道会(じょうどうえ)」といい、お釈迦様がお悟りになられた日とされています。
宇都宮仏教会では、毎年お釈迦様の「成道会」を記念して仏教文化講演会を開催しています。
今年の講師は、吉田宥禪先生です。吉田先生は高野山真言宗の僧侶であり、また、落語家・桂米裕(かつら よねひろ)としても活躍されています。当日はどんなお話が聞けるのか、大変楽しみです。どなたでも入場できますので、ご都合がつきましたら是非ご来場下さい。
日時:12月6日(木)12時開場 午後1時開会
場所:栃木県総合文化センター・サブホール
講師:吉田宥禪 先生
演題:「お笑い仏教処方箋」
自分の命の有り難さ、ご先祖様に感謝の気持ちで、お塔婆をあげ、御供養する法要が施餓鬼会です。寺では大勢のお坊さんが集まり、この法要を勤修します。皆様の御来山をお待ちしています。
日時 平成24年11月23日(勤労感謝の日) 午前10時開式
9:50 第1鐘 全員本堂入堂
10:00 第2鐘 奏楽 導師・僧侶入堂
稚児による献灯・献花・献香
施餓鬼会
焼香(新施主・世話人・一般の順)
( 休 憩 -書院へ移動-)
11:00~11:45 法 話 「終活を考える」 住 職 倉 松 和 彦
就活、婚活と並んで最近聞かれるようになった「終活」という言葉。
いつかは、そして誰にでも訪れる最期の時に備えて、我々がなすべき事とは何なのか?
寺から見た「終活」を考え、みなさんにお話ししようと思います。
今日は能満寺で、檀信徒連絡協議会総会・研修会が行われました。
正式名称は「真言宗智山派栃木中央教区檀信徒総代連絡協議会宇都宮支部」という大変長い名前です。
この会は宇都宮の真言宗智山派寺院の住職と総代(役員)で構成される会で、相互の親睦を深め、教化活動を高めていくためのものです。
会場は各寺院の持ち回りとなっており、今回の会場寺院である能満寺には、約50名のご住職・総代さんをお迎えしました。
今日の研修会では、ご自身でも射撃の選手として活躍され、元近代5種やバイアスロンの事務局長などを務められ、またレーザーピストルの考案者でもある菊地孝之氏をお迎えし「ロンドンオリンピックのうらばなし」をお聞きしました。
「オリンピックへ選手を送る大変さをお聞きし、行動を起こし、継続していくことの大切さ」を学びました。
最後は、みんなで昼食をいただき、散会となりました。
大変お疲れ様でした。